OTC解熱鎮痛薬 3種 紹介

かぜの発熱、のどの痛み、節々の痛み

解熱鎮痛剤の代表的な副作用は連用による胃粘膜障害が挙げられます。

そのため、胃粘膜保護成分が含まれているのです。

 

イブA錠 

飲みやすい小粒のフイルムコーティング剤。

イブプロフェン配合で消炎効果(痛みに効く)が高く、のどの痛みや熱に効果を発揮。

dry:胃にやさしい。風邪の症状で熱とのどの痛みだけという場合にお勧めです。

 

バファリンA

眠くなる成分を含まない。

胃粘膜保護成分を配合。

dry:アセチルサリチル酸配合で、熱と痛みにシャープな効き目を発揮しますが、胃への負担がややあるため、胃が弱い人には適さないこともあります。

 

タイレノールA

眠くなる成分を含まない。

1回1錠でOK。

空腹時でも服用できる。

dry:コロナの影響で一時期ものすごい売れた商品。

アセトアミノフェン配合でプロスタグランジンの産生を抑制しないため胃粘膜障害は起きにくいとされていますが、過信せず多めの水での服用をお勧めします。

 

dry:

保健所にコロナの疑いがあると電話をかけたところ、市販薬を購入し対応してくれと言われることがあるみたいですね。

熱がある場合、アセトアミノフェンのみ配合のOTC医薬品を買って寝ときましょう。

汗をかいてないのであれば、漢方薬麻黄湯でもいいでしょう。

 

それでは